【刺しゅうカレンダー2022発売記念 作家インタビュー<special企画> 】

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2021.10.07

【5月編】近藤実可子さん

10月21日に発売予定の「刺しゅうカレンダー2022」リリースを記念して


1月から12月までの刺しゅうカレンダー制作にかかわってくださった

12人の刺しゅう作家さんにインタビューさせていただきました。


前編では、1月から6月までご担当いただいた作家さんからの

メッセージをお預かりしています。


5月は、近藤実可子さんに制作していただきました。





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■刺しゅう作家になられたきっかけを教えてください

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テキスタイルの織専攻な学生でした。

卒業後、織り機を所有することは私にとってむずかしく、

でも自分の表現をつくり続けたいと感じていて、

布と糸と針、おうちで自然と刺しゅうに行きつきました。

そしてどっぷりとはまることとなります。


以前はちょっと変わった作る系のお仕事に就きながら、

たまにの企画展や個展を重ね、小物も販売するようになり、

そんな中、地元紙のコラム連載の挿絵に刺しゅうイラストを、というお話しをいただきました。


ちょうど「ちゃんとやってみようかな」というところだったので、それもきっかけとなり

前職も辞めて6年くらい、今に至ります。

(コラムの挿絵連載はその後4年間お世話になりました。)


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■作品づくりで大切にされていることをお伺いさせてください

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よく見て気になる箇所を残さないようにすることです。

色選びも慎重に、でもその時の赴くままに。


何より刺しゅうの時間にいつでも自分自身がたのしいと

感じながら縫っていたいですね。



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■お気に入りの刺しゅう道具、手芸道具があれば教えてください

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京都のみすや忠兵衛さんの本みすや針を愛用しています。

針先が細く強く、針穴も小さいので生地に響きにくく

細かな刺しゅうにとても向いています。

はじめましての時は、すっと刺さる感覚に感動しました。

お知り合いのポジャギの先生に教えてもらったのでした。


3本どり、4本どりの際にはクロバーの

フランス刺しゅう針を使用しています。


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■今回の刺しゅうカレンダー作品に込めた思いをお聞かせください

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5月はなんとなく爽やかな新緑のイメージがしたので

すっとするような色選びを意識しました。

植物も動物もいっそう元気が増す時季なのかな、と思い

外に伸びて広がったり、飛んでいたり跳ねていたりとたわむれています。

見ていて ときめく5月となれれば何よりです。


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■最後に受講生の皆様にメッセージをお願いします

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さまざまなステッチを使用していて、楽しいかもしれません。


どのステッチが一番好きですか?

私はサテンステッチです。

綺麗にできると嬉しいですよね。


兎にも角にも楽しんで仕上げていただけたら嬉しいです。

気に入っていただけますように。



ライタープロフィール

・CRAFTINGスタッフ マガジン担当

CRAFTINGでコンテンツを担当しています。

ムーミンのパンチニードルレッスン、
そのオトナっぽい色合い、デザインと
北欧インテリアとしての洗練された雰囲気が
大人気となっています。


サトウさんのデザイン性がステキな作品が
つくれます。ぜひお楽しみください。

皆様、今、何の手づくりを楽しんでいらっしゃいますか?

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